データ変換部より伸びた磁歪線上を移動する検知器マグネットの位置を、磁歪式センサーで計測し、移動量をシリアル信号(SSI)で出力します。ゲートに取付けた磁歪線上を永久マグネット内蔵した検知器が移動することでゲートの移動量を直読します。
計測した移動量は専用の開度計コーダーへ出力されゲート開度を演算します。
本装置はセンサー部に磁歪線と呼ばれる特殊なケーブルを使用しており、マグネットの位置を検出します。ゲートにマグネットを設置すると即ち距離が開度となります。磁歪線はデータ変換部に直接接続されており、磁歪線の長さはそのまま測定範囲となります。
寸法 | W150×H220×D100(磁歪線を含まない) |
---|---|
材質 | SUS304 |
質量 | 約2.5Kg(磁歪線を含まない) |
計測 | 0~15m |
精度 | ±1.0cm |
概要 | 磁歪線をマグネットによる磁界で検出 |
寸法 | W115×H199×D180(突起除く) |
---|---|
質量 | 約2.5Kg |
材質 | SECC |
電源 | DC12V/AC90~220Vのどちらかを選択 |
機能 | 蛍光管表示、各種設定、SDカード記録 |
出力 | BCD・RS-232C |
専用ケーブル